リオ五輪選手団帰国、4年後に向けた決意
2016年08月30日 16:28 主要ニュース 共和国「東京五輪では必ず金」
【平壌発=金淑美】ブラジル・リオデジャネイロで行われた第31回オリンピック競技大会に参加した朝鮮選手団が、8月27日に帰国した。国家体育指導委員会副委員長である盧斗哲・内閣副総理兼国家計画委員会委員長とオリンピック委員会副委員長である金正秀・体育省第1次官、関係者らが、平壌国際空港に到着した選手団を出迎えた。
今大会メダリスト7人と監督らに、家族やアスリートたちが花輪や花束を渡して競技成果を祝った。
重量挙げ女子75kg級で金メダルを獲得し、朝鮮の女子アスリートとしては史上初めてオリンピック2連覇の偉業を成し遂げたリム・ジョンシム選手は、自らの金メダルが社会主義強国建設にまい進する祖国の人民の力になったなら、アスリートとしてこの上ない栄誉でありよろこびであると語った。