〈閑話休題〉「受難」の中で咲く花に―「チョンソリ」50号
2012年06月25日 15:41 コラム先日都内で、詩誌「チョンソリ」50号発行記念の集いが開かれた。「チョンソリ」は朝鮮語の季刊誌で「鐘の音」を意味する。2000年1月、在日1世の詩人らが、在日同胞社会で民族性を守り、民族の和解と祖国統一を願い発刊した。現在では在日2世の呉紅心氏を代表に、1世から3世までの詩人および愛好家が作品を寄せている。50号には金正守氏の「一つだけの木」が収録された。
先日都内で、詩誌「チョンソリ」50号発行記念の集いが開かれた。「チョンソリ」は朝鮮語の季刊誌で「鐘の音」を意味する。2000年1月、在日1世の詩人らが、在日同胞社会で民族性を守り、民族の和解と祖国統一を願い発刊した。現在では在日2世の呉紅心氏を代表に、1世から3世までの詩人および愛好家が作品を寄せている。50号には金正守氏の「一つだけの木」が収録された。