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〈くらしの周辺〉世代間のバランス/金有燮

2016年08月05日 15:16 コラム

日本の社会で世代間の断絶という現象が言われて久しい。各世代の経験や知識が共有されないことで視野が狭くなり、相互扶助がしにくくなっているという。

千葉ハッキョでは2年前、鄭桂順、崔吉守先生の勤続50年の祝賀会を行った。この先生たちは今でも講師としてバリバリ活躍されている。鄭桂順先生は全国で一番経験の長い先生。崔吉守先生は70歳を超えた現役の体育教師である。

また、教育会の崔士俊会長はもうすぐ千葉での専従活動家歴50年を迎える。同胞たちの名前から親戚関係まで知らないことがない、まるで歩く「千葉同胞百科事典」である。

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