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百年大計の一端

2016年06月03日 13:00 春・夏・秋・冬

80代の朝鮮大学校1期生が韓徳銖学長の話をし、草創期を熱っぽく振り返った。60代の実行委員長は原稿を見ないで、自身の率直な思いを語り大きな拍手を受けた。40代の保護者は学内をじっくり見て、子どもをここで学ばせたいと話した。在学生は随時掃除をしてまわり、統一列車の先頭に立った。大人たちのうれしそうな笑顔を見て、初中高級部生徒や幼い子どもたちも楽しそうだ。卒業生ではない人も、日本人士もたくさんいた

春夏秋冬▼異国の地で産声を上げ、発展してきた朝鮮大学校。その栄えある60年の歴史が、現在、そして未来を照らす灯火となっていることが、記念大会と大祝祭(5月28日~29日)に参加して、実感できた。そして、一心団結した同胞の活力があった

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