入学式で
2016年04月06日 10:35 春・夏・秋・冬西東京第1初中の入学式の日、ピカピカの1年生が無邪気にはしゃぐ教室の外の壁に、数十枚の写真がずらりと貼られていた。入学を前に行われた健康診断の日や予備登校の日の写真だ。一人でも多くの児童を募集しようと、学校側と女性同盟の各地域子育てサークルなどが日々傾けてきた努力がひしひしと伝わってきた
▼この日新入生たちは教科書と共に、同校教育会とオモニ会、朝青本部や西東京青商会、ハナ信用組合、金剛保険、また本社を含め各機関、団体からクレヨン、学習帳、リュックなどがプレゼントされた。それらを詰めこんだ大きな紙袋を、うれしさのあまり自分で持ちたがる子どもたちの姿が愛らしい。同胞社会の宝、未来の主人公である子どもへの愛情はいつの時代も変わらないはずだが、アクションは年々大きくなっているようだ