〈京都襲撃事件〉最高裁決定に関し弁護士、保護者らが記者会見
2015年02月27日 14:11 主要ニュース 民族教育特派員、ジャーナリストらに啓発
京都朝鮮1初級学校(当時)への「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員らによる襲撃事件に関する最高裁決定(昨年12月9日付)は、在特会と会員らに損害賠償の支払いを命じる判決を下した。これに関し、朝鮮学校側の弁護士、保護者らが2月26日、日本外国特派員協会で記者会見を開き、裁判の教訓などについて述べ、外国人特派員やジャーナリストらの啓発を促した。
壇上では弁護士の冨増四季さんが主に英語で発言した。