真の自由
2015年01月15日 14:59 春・夏・秋・冬年始から衝撃のニュースが世界を駆け巡った。フランスの新聞社「シャルリ・エブド」襲撃により、17人の犠牲者が出た。言論を暴力で弾圧し、人々を殺害した残虐行為に怒りを禁じえない
▼事件後、フランスでは「言論の自由」を守るデモが拡散。しかし、イスラム教関連施設に対する襲撃が相次ぎ、イスラム寄りの発言が「テロ擁護」として抑圧されている。極右政党が支持率を大きく伸ばす一方、ドイツなどではイスラム社会との融和や難民の受け入れ拡大を求めるデモも行われているという