金正日総書記追悼日本委員会が発足

委員長に金丸信吾氏を選出

金正日総書記の逝去3年に際して現在、世界各国で「金正日総書記逝去3年追悼委員会」が結成され、さまざまな活動を行っている。

日本でも10月31日、「金正日総書記逝去3年日本追悼委員会」が発足した。同日、発足集会が東京都内で催された。

日本追悼委員会には金丸信吾氏（故金丸信・自民党元副総裁の秘書）、朝鮮統一支持日本委員会の日森文尋議長、チュチェ思想国際研究所の尾上健一事務局長、広島修道大学の菱木一美名誉教授をはじめとする各界の人士と連帯団体の代表らが網羅されている。

集会では、日本追悼委員会の委員長として金丸氏が選出された。また、きたる12月11日に「金正日総書記逝去３年追悼集会」を東京で開催することが決まった。

出席者らは、朝・日平壌宣言に署名し、国交正常化に向けた道のりで新たな局面を切り開いた金正日総書記の業績を想起し、朝・日政府間合意履行の声をさらに高めていくことを確認した。

（朝鮮新報）