金剛山歌劇団北海道公演3475人が観覧

“平和を伝える秀でた芸術”

「金剛山歌劇団札幌公演」が6日、札幌市教育文化会館で行われ、総聯北海道本部の朴正成委員長、総聯札幌支部の金成克委員長、札幌商工会の李敬銖会長（実行委員長）、藤原広昭札幌市議会副議長、西村茂樹札幌市議、井上歳郎日朝連帯道民会議会長をはじめとする同胞、日本市民1250名が観覧した。北海道朝鮮初中級学校の全校生徒が観覧し、女性同盟旭川支部と北見支部の同胞らは3時間をかけて歌劇団公演にかけつけた。旭川市から駆けつけた同胞は「久しぶりに公演を見た。一つの民族の血筋を感じさせる感動的な舞台だった」と語った。