全国初の県有地建立-群馬県朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑
2004年05月08日 09:00 主要ニュース正しい歴史認識と心からの反省を
既報のように、日本の植民地時代に群馬県内に強制連行され、過酷な労働を強いられて犠牲になった朝鮮人のための「記憶・反省・そして友好」の追悼碑が、群馬県立公園「群馬の森」に建立され、その除幕式が4月24日、同公園内で行われた。朝鮮人、韓国人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会(「記憶・反省・そして友好」の追悼碑を建てる会)のメンバーをはじめ、県、高崎市、沼田市など関係自治体、総聯、民団の各代表、同胞、学生、日本人ら約250人が参加した。