都内で相談所設立20周年イベント
2014年04月02日 10:03 主要ニュースニーズに応えより多くの民族結婚を
同胞結婚相談所設立20周年記念イベントが3月28日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた。1994年3月23日の中央センター設立後、日本各地に設けられた相談所は、同胞夫婦の誕生に尽力してきた。イベントには各地相談所の所長や「チョンシルホンシル」の会員をはじめ180人が参加。相談所が歩んできた20年を振り返りながら、これからも民族結婚を切に望む同胞青年たちのニーズに応え、より多くの民族結婚を成し遂げるためまい進していくことを誓った。
主催者を代表してあいさつした中央センターの李愛浩所長は、主な相談対象が3、4世になっている今、挙式においても祖父母の伝統婚礼から新しい世代にマッチした形が求められているとしながら、「私たち相談所は、同胞のニーズを把握し、多くの民族結婚を成し遂げるべく懸命の努力をしていく」と述べた。