「内乱陰謀」をねつ造
2014年02月10日 10:29 春・夏・秋・冬南朝鮮の統合進歩党の李石基議員ら進歩人士が「内乱陰謀」などの容疑で起訴された裁判で、検察は3日、李議員に懲役20年、資格停止10年を求刑した
▼公判の焦点は、李議員が講演をした昨年5月12日の時局討論会。国家情報院は、これをROなる「地下革命組織」の集会、李議員をその組織の総責任者と断定。集会の録音記録を「内乱を企てた」重要証拠として提出した。しかし記録の誤りを指摘され、国情院は272カ所もの修正を認めた。さらに弁護側が414カ所の修正を指摘した