日体大が第2次訪朝報告、親善試合/「スポーツ基軸に国際交流を」
2013年12月12日 10:52 スポーツコリアン学生学術文化フェスティバル2日目(8日)、日本体育大学の松浪健四郎理事長、谷釜了正学長をはじめとする同校の関係者たちが朝鮮大学校を訪れた。朝大と日体大は昨年5月にスポーツ交流協定を結んでいる。
この日、一行はまず、朝大の張炳泰学長や康成銀副学長らと共に、朝鮮歴史博物館と朝鮮自然博物館に足を運んだ。
所狭しと並んだ朝鮮の歴史や文化、自然を伝える貴重な展示品に、一行は感嘆の声をもらしていた。特に朝鮮の歴史に精通している松浪健四郎理事長は、希少価値の高い石器や青銅器、壮大な壁画に目を輝かせていた。