姜優選手、日本シニアオープンゴルフ選手権に向け抱負語る

「アマチュア最上位めざしたい」

姜優選手

京都朝鮮中高級学校出身でゴルフのアマチュアとして活躍している姜優選手（55、城陽カントリー倶楽部所属、京都中高教育会会長、伏見地域商工会理事長）が、日本ゴルフ協会主催の「第23回日本シニアオープンゴルフ選手権競技」（10月31日～11月3日）に出場する。姜選手の出場は、18回大会（98位）以来、5年ぶり2回目。

プロ、アマチュア選手ら100余人が出場する同大会は、「日本オープン」「日本女子オープン」と肩を並べる大会。日本ゴルフ協会、日本プロゴルフ協会の共催で1991年に始まり、98年度から日本ゴルフ協会の単独主催となった。毎年開催地を変えており、今年は福岡県の麻生飯塚ゴルフ倶楽部（ブルー・グリーンコース）で行われる。初日、2日目に行われる予選ラウンド60位タイまでが3日目、4日目に行われる決勝ラウンドに進出できる。