広島で中級部創設60周年「大納涼祭」/分会長、班長が実行委員となり主催
2013年09月11日 10:43 主要ニュース500余人が集い笑顔
広島朝鮮初中高級学校中級部創設60周年記念「大納涼祭」が7日、同校で行われた。総聯本部主管の下、県内の総聯と女性同盟の分会長、朝青班長らが実行委を組み主催した。納涼祭は雨天により体育館で行われたが、地域を越えた老若男女500余人が集い、歌や踊りに興じて盛り上がった。
分会が地域活性化の要に
県内で大規模な同胞納涼祭が企画されるのは数年ぶり。分会長、班長ら非専従同胞たちが主体となってこうしたイベント開催を支えたのは初めてのことだ。
総聯本部では分会を中心に活気ある同胞社会を築いていこうと、約2年前から県内17個の分会活性化を中心課題に据えて活動してきた。その結果、停滞していた分会が少しずつ動き始めた。