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在日の夫婦のかたち/金里枝

2025年07月07日 09:30 それぞれの四季

在日朝鮮人社会の中には、KYCや同胞組織に尽力する男性たちを支える妻たちがいる。朝鮮学校に子どもを通わせるため、毎朝早く起きて弁当を作り、駅までの送迎、また給食当番や行事のために休みを取るのも一苦労だ。それでも子どもたちが胸を張って朝鮮人として生きてほしい一心で続けている。

そんな中で夫が連日の飲み会や会議に明け暮れると「朝鮮学校がなくなる前に家族がなくなる」

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