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〈新しい未来へ〉交流で固めた運動の土台、次の段階へ/朝青北海道

2024年10月28日 06:57 新しい未来へ

朝青北海道では、日本社会主義青年同盟(社青同)北海道地区本部、自治労北海道本部青年部、自治労全北海道庁労働組合連合会(全道庁労連)青年部の3団体との交流を基本に朝・日友好運動を繰り広げている。同地域の青年たちは交流を通じて得た経験をさらにバージョンアップさせるべく、密な連携で連帯を深めている。

学校訪問で意識に変化

近年、朝青北海道本部では、日本の青年団体と定期的に協議を行いながら、学習会や食事会、朝鮮学校訪問などを通して連帯強化に積極的に取り組み、青年同士の友好運動の土台を築いてきた。

昨年5月には自治労メンバーらが北海道初中高を訪問した(写真は朝青北海道本部から提供)

とりわけ今期(2022年以降)からは日本の青年たちとの連帯強化により力を入れている。運動を活性化させる大きなきっかけとなったのが、自治労青年部など日本の青年団体が主催する第41回平和友好祭中央祭典(2022年9月、北海道岩内町)だった。

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