〈ピョンヤン笑顔の瞬間 4〉田植え実習
2013年05月17日 13:21 コラム毎年5月10日前後に朝鮮は田植えシーズンを迎える。
平壌対外サービス学院(2年制)の料理師を目指す生徒たちが実習過程の一つである生産実習として田植え、稲刈りの時期に平安南道祥原郡大泉牧場を訪れる。
約2週間、農場員の家に3〜5人ずつ分散して、下宿しながら田植え以外にも郷土料理なども習う。
生徒の一人は「教室より農場で学ぶ方が楽しいしとても勉強になる、下宿先のご飯がとても美味しくて太ってしまった」と笑顔で語った。
(盧琴順)