東アジア空手道選手権に同胞7選手が出場、6月5日から中国で開催
2013年05月21日 09:38 スポーツ 主要ニュース中国・武漢で行われる第3回東アジア空手道選手権大会(6月5日~10日)に、7人の在日同胞選手が朝鮮代表として出場することになった。
今大会は昨年の第2回大会(東京)に続き、朝鮮空手道連盟からの委任を受け、在日本朝鮮人空手道協会に所属する選手が参加する。
空手道協会では、3月に平壌で行われた祖国強化合宿、4月に愛知で行われた第7回在日本朝鮮人空手道選手権大会、5月に京都で行われた候補選手強化合宿を通して、最終的に7人の同胞選手を選抜した。
同胞選手たちが出場する試合は、8、9の両日行われる。
選手団の宋修日監督(朝鮮大学校空手道部監督)は、「海外で行われる国際大会にこれほどの同胞選手が出場することは初めてとなる。競技成績で祖国の期待に応えたい」と抱負を述べた。
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