サポーターへの感謝を込めて/第1回高麗ラグビーフェスティバル
2023年06月12日 09:08 スポーツ社会人ラグビーチームの東京闘球団高麗(以下、高麗)が主催する第1回高麗ラグビーフェスティバルが4日、東京中高で開催された。ここに朝・日のラグビー愛好家をはじめ約250人が参加した。フェスティバルは、全国クラブラグビーフットボール大会(以下、「全国大会」)出場を見据えて、参加者たちに高麗の魅力をアピールし、日々、応援してくれるサポーターたちに感謝を伝えるために企画された。
声援あってこそ
高麗は、1977年に「臨津川」という名称で創部された。83年に「高麗」に改称し、「全国」大会に93年、2006年、21年と3度の出場経験がある。現在高麗には、朝鮮学校出身者を中心に、日本のラグビー愛好家や外国籍の選手など幅広い選手たちが所属している。選手たちはこれまで東京中高を拠点に活動し、同校ラグビー部と切磋琢磨しながら汗を流してきた。