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統一運動の未来を担う

2022年07月11日 13:47 取材ノート 論説・コラム

自主・平和統一・民族大団結の祖国統一3大原則を変わらず貫くことに統一への道があることを再確認した7・4共同声明50周年記念「ウリキョレの集い」。

東京の会場に集まった参加者たちは7・4共同声明発表から50年が経つその日に、過去の統一運動を振り返り、一日も早く統一を成し遂げたいという熱意をあらわにしていた。

祖国統一3大原則は6・15と10・4、4・27、9・19をはじめとするすべての北南合意に具現されてきた統一の礎であり、民間の統一運動もこれに基づいて発展してきた。

7・4共同声明が発表された当時、青年だったある参加者は、「7・4共同声明が発表されてから50年という長い歳月が流れた。私たちが50年かけてもできなかった祖国統一を次の世代が統一を手繰り寄せてほしい」と話した。

集いには、統一運動の新たなステージを担う朝青世代も参加した。

「先代たちが切実な想いで統一を願っている。集いに参加しながらその想いを知ることができた。次は私たちが代を継いで統一を実現するための運動を力強く展開しようと改めて決心した」

50年の時を越えて志を一つにした「ウリキョレの集い」。

朝青員たちは集いを通じて、統一を渇望する先代たちの意志を継いで統一運動に励む決意を新たにした。

(鈴)

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