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金正日総書記一周忌、在日本朝鮮人中央追悼大会、東京で挙行

2012年12月18日 14:16 主要ニュース

金正日総書記の一周忌に際して、在日本朝鮮人中央追悼大会が16日、東京朝鮮文化会館で挙行された。許宗萬議長をはじめとする総聯中央の幹部、中央と関東地方の活動家、同胞らが参列した。

舞台には、金正日総書記の太陽像(肖像画)が掲げられた。

参列者たちは、総書記を追悼し黙祷を捧げた。

「金正日将軍の歌」の奏楽に続いて、許宗萬議長が追悼の辞を述べた。

議長は、総書記がいかに偉大な指導者だったかを思い知らされた1年間だったと振り返りながら、総書記の生涯と偉大な業績について言及。総書記の愛情と指導の歴史を胸に刻み、これからも総書記を総聯と在日同胞の父として慕っていくと強調した。

議長は、総書記の遺訓に従い、金正恩第1委員長を中心に一心団結し、祖国と歩調を合わせて前進し、「新たな全盛期愛族愛国創造運動」をはじめとする総聯と在日朝鮮人運動の新たな全盛期開拓のための運動を新たな段階に引き上げようと呼びかけた。

続いて、総聯神奈川県本部、東京都板橋支部、埼玉県東部支部、女性同盟中央、朝青中央の代表が決意表明した。

参加者たちは、総書記の生涯を振り返りながらあらためてその偉大さを痛感し、総書記と第1委員長の教えを在日朝鮮人運動に具現する決意を新たにした。

一周忌に際し、大阪、兵庫、京都、愛知、茨城、広島、福岡、北海道など各地で追悼行事が営まれた。

(朝鮮新報)

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