険しい山岳で住宅建設
2022年01月17日 08:23 論説・コラム 春・夏・秋・冬通行するすべての車両が防護用ネットで覆われていた。咸鏡南道剣徳地区に行く道は落石の危険と隣り合わせで、中にはフロントガラスにひびが入った車もあった
▼東海岸に面した端川市中心部から内陸部に約80㌔進んだ場所に剣徳鉱業連合企業所、龍陽鉱山、大興青年英雄鉱山などの大規模鉱物生産拠点が位置する剣徳地区がある。同地への移動は通常は鉄道を利用するというが、本紙の平壌支局一行は数年前、車で現地取材に向かった。小さな石が数回ぶつかってきたものの、大事には至らなかった