米南ミサイル指針の撤廃めぐり/朝鮮メディアが非難
2021年05月31日 11:28 主要ニュース“故意的な敵対行為”
朝鮮中央通信は5月31日、国際問題評論家のキム・ミョンチョル氏名義の「何を狙った『ミサイル指針』の終了なのか」と題した記事を配信し、米南の「ミサイル指針」撤廃について「故意的な敵対行為」と非難した。
米南首脳は5月21日の会談で、米国が南朝鮮のミサイルの射程を800キロメートルまでに制限するミサイル指針の撤廃で合意した。これにより南朝鮮は中距離以上のミサイル開発が可能となった。