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金正恩総書記が報告/朝鮮労働党第8期第2回総会の第2日会議

2021年02月10日 07:20 主要ニュース 政治

朝鮮労働党の第8回大会の決定貫徹で要の意義を持つ重大な問題を討議する朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会が、9日に続開された。

総会の第2日会議は、党と革命の差し迫った要求を再度深く刻み付け、今年の経済活動と人民生活において必ずはっきりした改善をもたらそうとする全ての参加者の高い党的責任感と非常な覚悟が満ち溢れる中で行われた。

金正恩総書記が参席の下、朝鮮労働党中央委員会第8期2回総会が、9日に続開された(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

金正恩総書記が、第1の議案に対する報告を続けた。

報告では、経済と文化をはじめ、複数の部門に提起される今年の課題が提示され、その遂行のために国家経済指導機関の役割を強めることに関する問題が重要に言及された。

報告は、水産部門で漁労活動と養魚、養殖を積極化することで、より多くの水産物が人民に行き渡るようにすることに関する課題を提起した。

報告は、逓信、国土環境、都市経営部門で人民に便利で文化的な生活条件を提供するために今年実行すべき活動に触れ、対外経済部門でも国家経済を保護し、自立性を強化する見地から作成された革新的かつ合理的な方案を実行することについて強調した。

折り重なる難関を用意周到に打開し、経済建設と人民生活において革命的な転換をもたらすためのスケールが大きい作戦案と明哲な方途を明示する総書記同志の情熱に満ちた教えを注意深く聴きながら、会議の参加者は今年の活動の成功を確信し、自分の部門の計画と結びつけて報告の聴取に熱中した。

金正恩総書記が参席の下、朝鮮労働党中央委員会第8期2回総会が、9日に続開された(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

総書記は、農業をもり立てるのは人民の食糧問題、食の問題を解決し、社会主義建設を成功裏に推し進めるために、どんな代価を払ってでも必ず実を結ばせるべき国家重大事であると述べ、最近の数年間、農業部門で収められた成果と経験を分析し、それを強固にして農業生産を安定的に、持続的に発展させることに関する課題を提起した。

差し当たり、今年の農業の成敗がかかっている営農物資を保障するための国家的対策を早急に立て、農業生産の物質的・技術的土台を築く活動を計画的に推し進め、農村の党活動において抜本的な改善をもたらすことに関する問題が重要に強調された。

科学技術の牽引機的役割を強めることが持つ重要性を再確認しながら報告は、現存の経済土台を強化し、人民の生活を改善、向上させる上で緊迫に提起される科学技術上の問題を優先的に解決し、中核的で戦略的な先端技術を積極的に開発し、科学研究陣、科学技術人材の集団をしっかり組むことに特別な力を入れることについて詳細に言明した。

報告は、教育、保健医療、文学芸術、出版報道、スポーツをはじめ文化建設分野においてはっきりした改善と革新をもたらして、朝鮮式社会主義の優越性をさらに発揚させ、全社会に革命的かつ楽天的な闘争気風が満ち溢れるようにすることについて具体的に明示した。

総書記は報告で、人民軍と軍需工業部門が

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