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誤った対応に謝罪、該当校へ別途寄贈を発表/ユニクロ外国人排斥問題

2021年01月19日 21:59 主要ニュース 民族教育

感染症対策のための地域支援として、各地の小中高校の児童・生徒、職員を対象に、自社マスク100万パック(300万枚)を寄贈するとしたユニクロが、その対象から外国人学校を除外する対応をとっていた問題で19日、「担当者の誤認識」により申し込みのできなかった外国人学校に対し、別途寄贈する旨を明らかにした。

本紙の取材に、ユニクロを運営するファーストリテイリング広報部の担当者は、外国人学校を「対象外」とした一連の対応を改めて訂正し、謝罪した。そのうえで、申請の機会を逸した該当校について、関係者からの申し出があった場合に「カスタマーセンターを通じメールまたは電話で個別に対応」するとした。

一方当初、担当者の対応が誤った認識のもとで行われた理由を「緊急事態宣言下の緊急寄贈で、事前に社内で募集要項の周知徹底ができていなかった」と釈明。また申し込みフォームに外国人学校も含まれる旨の記載がなかったことについては、

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