朝鮮労働党第8回大会の決定書「朝鮮労働党中央委員会第7期活動報告に提示された課題を貫徹することについて」を採択
2021年01月13日 08:21 主要ニュース 共和国 政治【平壌1月13日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第8回大会は、わが党と革命に提起された重大な問題に対する真摯(しんし)な討議を行ったことに基づいて、決定書「朝鮮労働党中央委員会第7期活動報告に提示された課題を貫徹することについて」を全会一致で採択した。
決定書は、金正恩総書記が大会で行った「朝鮮労働党中央委員会第7期活動報告」が総括期間、わが党と人民が収めた輝かしい勝利と成果を正確に総括し、朝鮮式社会主義偉業の画期的前進を遂げるためのこれからの5年間の闘争方向と方途を科学的に明示したと評価した。
決定書には、現在の対内外の形勢の下で、朝鮮革命の貴重な成果と経験、教訓に基づいて社会主義建設を勝利の次の段階へ移行させるための経済、国防、文化、国家社会管理など、各分野の新しい闘争目標と革新的な遂行方途が反映されている。
代表者の部門別協議会を通じて深く研究、討議された決定書は、科学性と現実性、動員性が十分に保障され、全党の組織的意思と決心が集大成された至上の実践綱領となる。
決定書は、本大会が働く大会、戦う大会、前進する大会の性格にふさわしく、この5年間に第7回党大会の決定貫徹で現れた欠陥と原因を全面的に、立体的に、解剖学的に分析、総括し、実践的な克服方途を深く討議したことについて反映した。
決定書には、全党的な闘争の度合い、闘争の熱度をより高めて、現れた欠陥を是正、克服し、党の強化、発展と社会主義建設で画期的前進を遂げていくという朝鮮労働党第8回大会の確固不動の意志が表明された。
決定書は、金正恩総書記が党中央委員会第7期活動報告で提起した戦闘的課題を貫徹していこうとする全ての代表者と全党の党員の革命的志向と決心が反映された今後の5年期間の社会主義建設目標を展開した。
決定書の採択は、栄光に輝く朝鮮労働党の75星霜を80年へしっかりつなぐ決定的時刻に、わが国家と人民を強大かつ富裕な道へ導く正確な目標の確定となり、以民為天、一心団結、自力更生の理念を再び深く刻み付けて社会主義の新たな勝利を獲得していこうとする全党の数百万の党員の革命的意志の発現となる。
全国の全ての党員と人民が信念と楽観に満ちて2020年代の初年の進軍を開始した時期に第8回党大会が採択した決定書は、朝鮮式社会主義の全面的発展のための新たな段階の歴史的闘争を荘厳な創造と変革へ牽引する威力ある戦闘的旗印になるであろう。
朝鮮労働党第8回大会の決定書は、全党の各級組織に党内本で配布される。
(朝鮮新報)