〈新春対談~2021年にさらなる飛躍を・スポーツ〉サッカー・韓浩康☓ビーチバレー・黄秀京
2021年01月03日 09:30 スポーツ 主要ニュース“W杯の舞台で可能性を”/“世界へとつながる「架け橋」に”
〈新春対談~2021年にさらなる飛躍を〉では、各分野で活躍する同胞たちとオンラインで行った対談の内容を紹介していく。初回のスポーツ編では、昨季にJ3 優勝とJ2昇格を経験し、J1・横浜FCへの移籍を果たした韓浩康選手(27歳)、昨年2月の6人制男女混合バレーボール世界大会に同胞選抜チームの中心メンバーとして出場した、同胞初のプロビーチバレー選手である黄秀京さん(36)が出演。2020年の活動を振り返り、新年の意気込みを語ってもらった。(まとめ・李永徳)
韓浩康(27歳)
186cm、80kg。京都中高-朝鮮大学校・外国語学部-モンテディオ山形(J2、2016年)-ブラウブリッツ秋田(J3、2016-20年)-横浜FC(J1、2021-)。J3リーグ通算 93試合7得点。
黄秀京(36歳)
Vリーグ(バレー)、JBVツアー(ビーチバレー)で初の朝鮮籍選手として活躍。東京第4初中-大阪朝高-日本女子体育大学-GSSサンビームズ(2006-09年度)-栗山米菓Befcoビービースターズ(2010年)。12年にビーチバレーに転向し、18年に現役引退。現在、ビーチバレーコーチ、ピラティス体幹インストラクター、東京朝高バレー部コーチ、朝大非常勤講師として活動。在日本朝鮮人バレーボール協会理事。
Q.昨年はお二人にとって、どのような1年でしたか?
黄:昨年のハイライトは、昨年2月に千葉で行われた6人制男女混合バレーボール世界大会に、同胞選抜チームを組んで初めて出場したことでした。