朝鮮、シンガポール外務省代表団が会談
2012年10月06日 14:26 主要ニュース朝鮮中央通信によると、朝鮮外務省代表団とシンガポール外務省代表団の会談が5日、平壌で行われた。
会談には、朝鮮側から弓錫雄次官をはじめとする外務省の幹部が、シンガポール側からビラハリ・カウシカン常任書記を団長とするシンガポール外務省代表団メンバーが参加した。
会談で双方は、自国の情勢を通報し、両国間の友好関係の発展と相互の関心事となる問題に関する意見を交換した。
朝鮮労働党の金永日書記は同日、表敬訪問したシンガポール外務省代表団に会って談話を交わした。
団長は席上、各分野で大きな発展が遂げられている朝鮮の現実に驚きを禁じえないと述べた。また、両国間の関係が引き続き良好に発展しているとし、今後も、地域および国際舞台で互いに支持と協力を強化していく意思を表明した。
朴宜春外相も同日、代表団メンバーと談話を交わした。
(朝鮮新報)