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〈金正恩委員長の活動・2020年1月〉新年初の指導活動

2020年02月05日 10:21 主要ニュース 共和国

“正面突破戦で最初の突破口を”

朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会(昨年12月28~31日)の決定により「正面突破戦」が展開される中、金正恩委員長の今年最初の現地指導先は順川リン酸肥料工場(平安南道)建設現場だった(7日発朝鮮中央通信)。委員長は、同工場が正面突破戦において最初の突破口を開くよう期待を示しながら、風が吹けば旗が翻るのは当然の道理である、敵対勢力が逆風を吹かせば吹かすほど、われわれの赤旗はよりいっそう激しくはためくだろうと述べた。

順川リン酸肥料工場を現地指導する金正恩委員長(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

最重視対象の一つ

党中央委第7期第5回総会では、情勢が良くなるのを座して待つのではなく自力更生の力で難関を突破していく「正面突破」路線が示された。基本課題は経済建設だ。

金正恩委員長は、順川リン酸肥料工場建設場が正面突破戦の最初の年である2020年に遂行する経済課題の中で党が最も重視する対象の一つであることを改めて強調するために新年初の指導活動として訪れた。

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