全日本港湾労働組合が訪朝/18年ぶり、交流再開へ
2019年10月24日 16:42 主要ニュース“労働者同士の団結を”
【平壌発=金宥羅】海陸一貫輸送をになう産業別労働組合である全日本港湾労働組合代表団(以下、全港湾。団長=大野進・全港湾副中央執行委員長)が12~15日に朝鮮を訪問した。全港湾の訪問は2001年以来、18年ぶり。滞在期間、一行は、金正淑平壌製糸工場や三大革命展示館をはじめとする平壌市内を参観。14日には、朝鮮職業総同盟(以下、職総)と朝鮮運輸水産職業同盟の関係者らと面談を行った。