〈幼保無償化〉保護者負担の緩和を/兵庫・宝塚市に救済措置を要請
2019年09月18日 15:00 主要ニュース 民族教育10月1日から実施される幼保無償化からの朝鮮幼稚園除外と関連し、兵庫県宝塚市の伊丹初級附属幼稚班の関係者たちが9月17日、宝塚市の中川智子市長に対し救済措置を求める要請を行った。
要請には総聯兵庫・宝塚支部の全仁成委員長、伊丹支部の金炳潤委員長、伊丹初級の金幸一校長、同校幼稚班に園児を送る保護者をはじめとする同胞や、宝塚市議の梶川みさお、大島淡紅子議員、「朝鮮学校を支える宝塚市民の会」(以下、「支える会」)のメンバーら日本市民らが参加した。
要請は宝塚市役所で行われ、市長自身が応対した。