〈金正恩委員長の活動・2019年3月〉社会主義建設の転換局面を推動
2019年04月05日 12:00 主要ニュース 共和国斬新な宣伝扇動方法で
金正恩委員長は3月、第2回全国党初級宣伝活動家大会への書簡と朝鮮人民軍第5回中隊長・中隊政治指導員大会への指導を通じ、朝鮮に有利に発展する現情勢を踏まえ、社会主義経済建設を推し進める政治・思想活動と、人民の創造闘争を保証するための人民軍の戦闘力を強化する課題を提示した。
経済発展は切迫した任務
金正恩委員長は6日、第2回全国党初級宣伝活動家大会(6~7日、平壌)の参加者に書簡「斬新な宣伝扇動で革命の前進動力を倍加していこう」を送った。
書簡は、社会主義建設の転換的局面を力強く開いている時期に、党の思想宣伝の第一線で活躍する党初級宣伝活動家の大会合を開いたことの意義について強調した。
合意に至らなかった第2回朝米首脳会談の後に発表された書簡では、現情勢の認識についても述べられた。書簡は、革命情勢はわれわれに有利に発展しており、党中央の戦略的決断と人民の屈することのない闘いによってすべてが目的通りになっており、社会主義建設を滞りなく推し進められる主観的・客観的条件が成熟していると強調。朝鮮に対する帝国主義者の戦争の威嚇が無用の長物になったように、制裁・圧殺策動も破たんを免れなくなっていると述べた。
書簡は、