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朴優栄さん(本人提供)
京都中高のクラブ体験入部期間、「バスケ部に入るつもりでいたから、『他の部活を見れる機会は今しかない』という軽い気持ちで吹奏楽部室に足を踏み入れた」。そこで耳にした先輩たちのフルートの音色に強烈に惹きつけられ急遽「方向転換」した路は、今日、「フルートで食べていく」―そんな思いと共に朴優栄さんの目の前に果てしなく続いている。
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