金日成主席生誕105周年を盛大に慶祝/金正恩委員長参席の下、閲兵式・平壌市民パレード
2017年04月16日 13:51 主要ニュース 共和国社会主義強国建設に向けてまい進
【平壌発=金淑美、盧琴順】金正恩委員長参席のもと行われた金日成主席生誕105周年慶祝閲兵式及び平壌市民パレードが15日、平壌の金日成広場で盛大に行われた。これに先立ち、平壌体育館では中央報告大会が行われた。
閲兵式及び平壌市民パレードには、総聯中央の権淳徽顧問を団長とする太陽節慶祝在日本朝鮮人祝賀団と総聯の代表団らも参加した。
歓迎曲が鳴り響く中、金正恩委員長が広場の主席壇に姿を現すと熱狂的な万歳の歓声と拍手が会場に広がった。
朝鮮国旗と労働党旗が掲揚され、朴永植人民武力相が金正恩委員長に閲兵式開始の報告を行うと、閲兵式開始を知らせるラッパが広場に鳴り響いた。
「金日成将軍の歌」「金正日将軍の歌」が演奏される中、21発の礼砲が放たれた。
続いて、朝鮮労働党中央委員会の崔竜海副委員長が祝賀演説を行った。
崔副委員長は、閲兵式と市民パレードは、主席と総書記の革命偉業を継承していく軍隊と人民が、主席に送る衷情の報告だと述べた。そして、金日成主席生誕100周年を祝ったあの日からの5年間の闘いは、領袖の思想と偉業を忠実に奉る党と国家、そして軍隊と人民には、勝利と栄光のみがあるという哲理を再度確証させるものだったと述べた。