〈女子アジアカップ2026〉朝鮮が大勝でW杯出場権獲得、李誠雅選手が途中出場
2026年03月19日 21:40 主要ニュース中国台北に4-0
19日、AFC女子アジアカップ2026の順位決定戦が行われ、朝鮮が中国台北に4-0で勝利した。この結果、上位6カ国に与えられるFIFA女子ワールドカップ2027(ブラジル)出場権を獲得。2011年大会以来、4大会ぶり5回目となるW杯への切符を掴んだ。
今大会、朝鮮はグループステージ3試合を2勝1敗(勝ち点6)の2位で通過し、決勝トーナメントに進出。準々決勝のオーストラリア戦は1-2で敗れたものの、順位決定戦では実力を発揮した。
朝鮮は中国台北戦で立ち上がりから主導権を握った。前半3分にはFWホン・ソンオク選手のシュートがクロスバーを越え、その直後にはMFチェ・ウニョン選手がペナルティーエリア内からシュートを放つなど攻勢を強める。すると同32分、FWキム・キョンヨン選手のクロスにFWホン・ソンオク選手がヘディングでで合わせ、先制点を奪った。
後半に入っても勢いは止まらない。後半4分、途中出場のFWチェ・イルソン選手のパスからFWホン・ソンオク選手がヘディングで決め追加点。同7分には、MFチョン・リョンジョン選手のクロスにFWキム・キョンヨン選手が合わせて3点目を挙げた。さらに同23分、DFリ・ミョングム選手のシュートのこぼれ球をFWホン・ソンオク選手が押し込み、自身3点目となるゴールを決めた。
朝鮮は守備でも相手に決定機を与えず、そのまま4―0で勝利。大会を白星で締めくくった。
なお、この試合では大阪朝高出身の李誠雅選手(26、サンフレッチェ広島レジーナ)が後半18分から途中出場。李選手は上背を生かしてコーナーキックに合わせ、味方のクロスに飛び込むなど、最後まで得点を狙った。今大会でA代表デビューを飾った李選手は、グループステージ第1戦のウズベキスタン戦、第2戦のバングラデシュ戦を含め、3試合で途中出場した。
試合後、ハットトリックを達成したFWホン・ソンオク選手はAFCのインタビューで、「中国と豪州に敗れたことで教訓を得て、チームとして心を一つにできた」と振り返る一方で、「W杯出場権を得たことはうれしいが、目標はアジアカップ優勝だった。決勝まで進めていれば、もっと良い気分だった」と悔しさものぞかせた。
(李永徳)




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