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学校の日常と民族性が溢れ/第1回ウリハッキョゲームコンテスト

2026年03月16日 13:49 民族教育

受賞者12人を発表

朝鮮学校でプログラミング授業を手掛けてきた同胞有志たちが主催する第1回ウリハッキョゲームコンテストが行われ、最優秀賞、NKLabo賞を含む受賞者12人が発表された。

昨年の夏に京都初級で開催されたロボットコンテスト

朝鮮学校の卒業生や教員、エンジニア、起業家や個人事業主などが名を連ねるNKLabo(代表・李春秀さん)は、朝鮮学校の子どもたちが持つ潜在能力を開花させることを目的として2018年に滋賀や京都の朝鮮学校でのプログラミング授業を皮切りに活動を始め、昨年の夏には各地の朝鮮学校児童を対象にロボットコンテストを主催した。このような活動経験を踏まえて、ウリハッキョにおけるプログラミング教育のアウトプットの場を設け、各地のウリハッキョの教育レベル向上と交流機会の創出を図ることを目的にウリハッキョゲームコントスト実行委員会が発足。昨年9月から今年1月まで作品を募った結果、11 校から84件のエントリーがあった。

主催者側がHP上で公開した「結果報告」は、「提出された作品のいずれからも、とてつもない時間と熱量が伝わってきた。特に印象的だったのは、多くの作品にウリハッキョならではの民族性が自然と溢れていた点だ。BGMに朝鮮の音楽を取り入れたり、テーマにウリハッキョでの日常や文化を反映させたりと、自分たちのアイデンティティを作品に込めている姿が数多く見られた」としながら、「技術やアイデアだけでなく、こうした『ウリ式』の感性が光る作品が多かったことは、このコンテストならではの大きな特徴であり、審査団としても大変嬉しく思う」としている。

審査にあたっては、▼アイデア(テーマ設定や発想に独自性があるか)、▼実装技術(制御構造や

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