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朝鮮新報配達員

2025年10月31日 07:58 春・夏・秋・冬

ある総聯支部の活動家が1997年の出来事を回想する記事を寄せてくれた。女性同盟顧問から朝鮮新報が1週間届いていないとの連絡があった。さっそく担当の初級部4年生を訪ねた

▼かれは正直に打ち明けた。「しんどくて、学校の帰りに川に捨てました」。申し訳なさそうにする児童に活動家は、「辛い思いをさせたな。悪かった。今まで配達を手伝ってくれてありがとう」と言いながら抱きしめた。しかし半泣きの児童は活動家を見つめ、配達を続ける意思を示した。活動家は、大変だけど、新報を楽しみにしている人たちのために頑張ってくれと激励した。かれは初6まで責任を果たし、今は愛族愛国事業に励んでいるという

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