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朝鮮学校の魅力

2024年07月22日 09:52 春・夏・秋・冬

子どもたちがとても礼儀正しく、明るく、純真だ。朝鮮学校を訪れた日本の人たちは、だいたいこのような感想を残す

▼小学校3年のとき東京第5初中に編入した児童が書いた、昨年度「コッソンイ」作文コンクール1等作品を読み返してみた。この児童は、朝鮮学校の初印象について、運動場は狭くて、校舎は古くて、体育館も給食もなかったことだとし、衝撃を受けたのは、みんなが朝鮮語で生活していて、まるで海外旅行に来たようだったと振り返った。自身が1年足らずで朝鮮語を使えるようになったのは、学校のすべての人が、嫌な顔一つせず、早く朝鮮語で話をしようと手伝ってくれたからだとしながら、その事例を一つひとつあげ、みんながきょうだいのようになれるウリハッキョが本当に好きだと書いた

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