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分会活動の冥利

2024年06月12日 13:40 春・夏・秋・冬

筆者が居住する総聯支部事務所の壁には、3年が経った今も本紙記事がそのまま飾られている。21年5月、総聯本部で開かれた分会長会議の記事で、タイトルは「冥利は一つ、訪ねること」。役員たちはこれを見て初心を忘れずに活動に励んでいる

▼総聯東京都本部「新全盛期愛族愛国模範創造運動」中間総括会議(8日)では、分会委員会の運営や民族教育支援など様々な問題が討議されたが、とくに強調されたのは同胞訪問活動の重要性だった。同胞を訪ね向かい合ってこそ、深い関係を結ぶことができるという原点が確認された。会議では、模範となっている分会の共通点は、日常的に目的意識を持って同胞訪問活動を行っていることだと分析した

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