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子どもが見る朝鮮学校

2024年06月03日 09:52 春・夏・秋・冬

子どもたちにとって学校はどのような存在なのか。朝鮮新報社が主催する在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールに寄せられた作品の中で目立つのは、「ウリハッキョ(朝鮮学校)は同胞たちが集まる所」という観点だ

▼そう言われてみると、筆者の近隣の朝鮮学校では、入学式に始まり運動会、卒業式などの学校行事だけでなく、夜会やバザーのようなたくさんの同胞が集う行事が行われる。オモニ会、朝青、青商会などの集まりや協議が行われ、学校美化活動でも訪れる。この地域の同胞たちにとって学校はなくてはならない存在となっている

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