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各地で公演や祝日サービス/朝鮮で旧正月祝う

2023年01月25日 13:27 共和国

朝鮮で旧正月(122日)を意義深く祝った。朝鮮中央通信が報じた。

旧正月に際して各地で多彩な芸術公演が行われる中、平壌では万寿台芸術団と旺載山芸術団の合同公演、国立交響楽団のコンサートが行われた。

万寿台芸術団と旺載山芸術団による合同公演のワンシーン(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

東平壌大劇場で行われた万寿台芸術団と旺載山芸術団の合同公演では、歌と舞踊「元日」「正月の雪よ降れ」がオープニングを飾り、数々の名曲が舞台に上がった。

一方、牡丹峰劇場で行われた国立交響楽団のコンサートでは、管弦楽メドレー「運命も未来も託した方」、管弦楽「私の心 星に込めて」、弦楽合奏「青年よ 党につきしたがおう」が披露されたほか、管弦楽「われらの国旗」、「社会主義交響曲」の中から第5楽章「社会主義前進歌」などの演目が観客らの心を震わせた。コンサートは観客の拍手喝采を浴びた。

この日、各地の商業施設やレストランは祝日の特別サービスを実施し、多くの人々で賑わった。

平壌の玉流館や清流館、黄海北道沙里院市の景岩閣、咸鏡南道咸興市の新興館をはじめとしたレストランは、冷麺やトックッなど数々の民族料理で来店客の胃袋を満たした。また、平壌の中央動物園、紋繍遊泳場、人民屋外スケートリンクは、家族連れなど大勢の人の笑い声であふれた。

旧正月に際し、人々は家族団らんのひと時を過ごした(労働新聞)

平壌の街中には甘栗や焼きいもの屋外売り場が設けられ、旧正月の風景に彩りを添えた。

人々は旧正月に際して家族や親戚などの家を訪れ、あいさつを交わすなどして休日の楽しいひと時を過ごした。

(朝鮮新報)

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