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2022年 朝鮮の重要会議 ① 党大会決定執行2年目の業務遂行

2022年12月04日 08:05 対外・国際

「輝かしい未来につながるもう一つの分水嶺」

2022年、朝鮮では、党と国家の重要会議で示された重大政策課業が執行され、社会主義建設と国力向上において著しい成果が達成された。その歩みを振り返る。(全3回)

年始に確認した今年の「戦略的重要性」

2022年1月1日、労働新聞をはじめとする国内の新聞には、年末の12月27日から31日まで行われた朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会についての報道記事が掲載された。

2021年末に行われた党中央委員会総会で22年度の事業計画が立てられた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

1年前の2021年1月に開かれた党第8回大会は、朝鮮の歴史において重要な分水嶺となった。この大会を起点として、労働党は「5年を周期として革命発展と党強化を牽引する定期的かつ効果的な事業体系を持った」とされている。党大会では、国家経済発展5カ年計画も提示された。

年末に行われた党中央委員会総会では、党大会決定執行の初年度である2021年度の党および国家の事業が総括され、2022年度事業計画が策定された。

「厳しい難関の中で、社会主義建設の全面的発展への壮大な変化の序幕を開いた偉大な勝利の年」―それが2021年の実績に対する党中央委員会の総評であった。ところが、党大会決定執行の2年目である2022年はさらに高い目標が掲げられた。総会では、「今年の事業に劣らず膨大で重大な翌年の事業の戦略的重要性」が強調された。

混乱と不安に満ちた世界で、自らの力を信じ、自らの力で「壮大な変化の序幕」を開けた朝鮮は、この時点ですでに自らが到達すべき高い頂を視野に入れていたのである。

総会を司会した金正恩総書記は、「我々は2021年の闘争を通じて、現在、我々が向き合い、今後、直面するであろう、革命の主客観的条件と環境をより鮮明に予測できるようになり、我々が出来ることについて熟知し、我々の可能性と自信をより明確に持てるようになった」と述べた。

そして「いまの対内外形勢を正確に理解し、正確に判断し、正確な闘争方針を立て、正確な方向に沿って正確な歩みを続けてこそ、実際の発展的変化として、次の段階の闘争に移行することができる」と強調した。

金正日総書記の生誕日に際して三池淵市で花火が打ち上げられた (朝鮮中央通信=朝鮮通信)

実際に、朝鮮の2022年事業は、そのように展開された。

金正恩総書記が、総会の第1議案に対する結論「2022年度、党と国家の事業方向について」で示した今年の基本課題は、「国家発展と人民生活において明確な改変を成し遂げること」であった。既存システムの限界が露呈し、世界の秩序が大きく揺らいだ激動の2022年、その開幕に先立っ朝鮮は「新たな勝利」に向けた実践綱領をすでに採択していた。

自力強化で難局突破

勿論、どの国も予期しない事態に直面することがある。今年、朝鮮に新型コロナウイルスの変異種が流入し、最大緊急防疫システムが稼働した。

一方、ウクライナ紛争が起こり、国際情勢が急変した。米国と敵対勢力の戦争騒動により、朝鮮半島の軍事的緊張がエスカレートした。

6月8日から10日まで行われた党中央委員会第8期第5回総会は、2022年度の党および国家政策の執行状況に対する中間総括の場となった。上半期に達成した成果を奨励、拡大し、欠点を克服する方針に則って、今年の膨大な課題を完結するための対策を講じた。コロナ流入の難局を正確に見極め、今後の突発的な試練までも見通した予見性のある措置を決定した。総会では、決定書「2022年度の主要党および国家政策課題の一部調整について」が採択された。

金日成主席の生誕110周年を祝う中央報告大会と平壌市民のパレードが4月15日、平壌の金日成広場で盛大に行われた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

自らの力、主体的力量を最大限に強化し、いま目の前にある脅威と挑戦を果敢に突破する原則に基づき、党および国家の重要会議を通じて必要な対策が適時に実施された結果、経済建設と国防建設などで当初の目的が達成された。

9月8日、最高人民会議第14期第7回会議で行われた施政演説で、金正恩総書記は、今年の闘争で成し遂げられた勝利と成果は、朝鮮がすべての分野で主客観的挑戦を打ち破り、沈滞と足踏み、挫折ではなく、全面的発展、全面的復興へと力強く前進していることをはっきりと実証するものだと述べた。

2022年、朝鮮は政治、経済、軍事、そして防疫、保健に至るまで、各分野で世界を驚愕させる歩みを続けた。

今年を祖国の歴史に刻まれる革命的大慶事の年に、輝かしい未来へと進む偉大な闘争におけるもう一つの分水嶺にしよう。1年前の総会で打ち出されたそのスローガンが現実のものになった。

(金志永)

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