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兵器取引は“事実無根”/朝鮮外務省代弁人

2022年12月23日 12:07 対外・国際

日本のメディアを一蹴

朝鮮外務省の代弁人は22日、日本のメディアが、朝鮮が鉄道でロシアに軍需物資を輸送したという報道を流したことと関連し、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

代弁人は、「わが国がロシアに軍需物資を提供したという日本のメディアの謀略報道は最も荒唐無稽な世論作りであり、いかなる評価や解釈を加えるだけの価値さえないものだ」と一蹴。「ありもしない朝ロ間の『兵器取引』問題に対するわれわれの原則的な立場は、昨日も今日も変わりがない」と主張した。

また、「国際社会は、一部の不純勢力が異なる目的から作り上げる朝ロ間の事実無根の『兵器取引説』に耳を傾けるより、ウクライナに各種の殺人武器を大々的に投入し、この国に流血惨劇と破壊をもたらしている米国の犯罪的行為に焦点を集中すべきだ」と強調した。

そして、「ロシア人民は誰かの軍事的支援がなくても自国の安全と領土保全を守り抜く意志と能力を持つ最も強靭な人民だ」と付け加えた。

(朝鮮新報)

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