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安保理「議長声明」企図を糾弾/朝鮮外務省代弁人談話

2022年12月23日 12:04 対外・国際

朝鮮中央通信によると、朝鮮外務省の代弁人は23日、談話を発表し、朝鮮の自衛権行使を非難する国連安保理の「議長声明」を作り上げようと企んでいる米国を非難した。

談話は、「すでに、われわれは米国のこのような愚かな企図がとてもよくない結果をもたらすということについて明白に警告したことがある」とけん制したうえで、「それが『議長声明』であれ、また他の何かであれ、国連の名を盗用してわれわれの合法的な自衛権に言い掛かりをつける文書を採択するということは結局、朝鮮の主権に対する無視であり、重大な内政干渉企図だ」と糾弾した。

談話は、「国家主権の中核である自衛権を強奪しようとするのは、われわれの自主権、主権を認めないということで、主権国家に対する最も重大な挑戦であり、われわれが必ず行動で反撃しなければならない極めて危険な行為だ」としながら、「とうてい、責任を負えない挑発を継続的にしかける米国の軽挙妄動をわれわれは厳正に見守っている」と警告した。

(朝鮮新報)

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