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8月19日、20日に北海道朱鞠内で行われた「東アジア共同ワークショップ」中、戦時下の朝鮮人強制労働犠牲者や日本人タコ部屋労働者の遺骨・位牌を安置してきた旧光顕寺と庫裏のあった場所で追悼式があった。焼失した庫裏を前にすると、言いようのない喪失感に襲われた。侵略戦争と植民地支配が奪った命、踏みにじってきた尊厳があること、その歴史的事実に改めて直面した。
(賢)