“ありがとうでは言い表せない”/「総聯緊急復旧支援隊」の献身


新潟県村上市を襲った豪雨

線状降水帯による記録的な豪雨は新潟県下越地方で大きな被害をもたらした。特に新潟県村上市に暮らす同胞たちは断水や床上、床下浸水など、甚大な被害を被った。不安とストレスを抱える同胞たちを支援するため「総聯緊急復旧支援隊」が現地に入り、同胞愛の精神で復旧作業に励んだ。

九死に一生を得た

「あっという間に水があがってきた。こんな雨は初めて。言葉も出なかった」

新潟県村上市在住の安英吉さん(63)はすさまじい量の雨が降り注いだ当時をこう振り返った。

当時の状況を振り返る安英吉さん

自宅から約200㍍離れた場所で食堂を営む安さんは、集中豪雨の当時は店舗にいた。水位はあっという間に5、60㌢まで上がり、瞬く間に浸水した。道路は冠水し、自宅までは泳ぐしかなかった。「店から自宅までの道は流れが激しくて…。3回くらい往復したかな。『まだ死ぬわけにはいかない』と、あっちこっちしがみつきながら命がけで自宅に戻った」と

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