岸防衛相の発言を非難/朝鮮中央通信社論評
2021年05月27日 12:58 共和国 主要ニュース“先制攻撃能力保有の正当化”
朝鮮中央通信は26日、岸防衛相が朝鮮、中国を「安全保障上の懸念」と発言したことを非難する論評を配信した。
岸防衛相は夕刊フジの単独インタビューで、「北朝鮮は攻撃態様の複雑化、多様化を執拗に追求している。中国も質量ともに、軍事力を広範かつ急速に伸ばしている」とし、「日本を含む周辺地域や国際社会の安全保障上の強い懸念」だと述べた。そして、「いかに『実効的な防衛力』を整備していくかが重要だ」と主張した。