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パレスチナ人民に連帯表明/朝鮮・アラブ協会書記長

2021年05月24日 12:58 共和国 主要ニュース

イスラエルの戦争犯罪を断罪

朝鮮・アラブ協会のヤン・ミョンソン書記長は22日、朝鮮外務省のHPに「パレスチナ人民の民族的権利は絶対に抹殺することはできない」と題した談話を発表し、パレスチナに対するイスラエルの蛮行を非難、パレスチナ人民に対する連帯を表明した。

東エルサレムのシェイク・ジャラー地区でイスラエル人入植者がパレスチナ人に立ち退きを迫っている問題で、同地では4月中旬以降、入植に抵抗するパレスチナ人と、それを鎮圧しようとするイスラエル治安部隊の間で緊張が激化してきた。イスラム教の宗教行事ラマダン(断食月)最後の金曜日で、最も神聖とされる「ライラ・アル・カドル」の夜にあたる7日には、イスラエルの治安部隊が東エルサレムのアルアクサー・モスクで実施されたパレスチナ人らの巡礼を妨害する暴挙を敢行。イスラエル側の弾圧によりパレスチナ側に多数の死傷者が出た。

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