入管法改悪、“決して他人事ではない”／在日同胞青年有志らが声明

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「入管法改悪に反対する在日コリアンの声明」が16日に公開された。呼びかけ人・賛同人となったのは100人（17日現在）の青年世代をはじめとする在日同胞有志たち。

同声明では、「出入国管理及び難民認定法」（入管法）の「改正案」について「長期収容問題を根本的に解決しようとするものではなく、むしろ移民・難民の方の立場をますます危うくするもの」だと指摘し入管法改悪に反対の意を唱えた。声明は「入管法改悪に反対する在日コリアンの声を可視化」するとして賛同人を募っている。

日本政府は今年2月19日、「改正案」を閣議決定。4月16日に衆院本会議で審議入りした。この「改正案」に対して、批判の声が上がっている。